草屋根

草屋根づくりワークショップ開催


植物は土が無いと育たないと思っていませんか?

大地の環境・生物の環境・空気と水の循環・気象の環境が、お互い相互作用をもたらしながら成り立っているのが自然環境だと思っています。その生態系の機能にならえば、土が少ない環境でも緑化することが可能です。

そこで今回は草屋根を作るワークショップを開催します。

草屋根づくりを通じて、皆さんの庭づくりやメンテナンスの参考になれば幸いです。

 

【講師】
田中俊光
・株式会社ナインスケッチ代表取締役
・くわひとつ 代表

【⽇時】
2023年7⽉1⽇(土)
8:30〜受付開始
9:00〜講座開始
16:00 頃には終了

【会場&集合場所】
株式会社ナインスケッチの事務所内
静岡県浜松市東区小池町1141
※駐車場はお申込み後にお伝えします。

 

【内容】

炭、有機物などを活用した草屋根づくり

【スケジュール】
※基本的には⾬天決⾏の予定です。
8:30〜受付開始
9:00〜⾃⼰紹介
9:30〜講座開始、途中休憩、昼⾷休憩あり。
16:00頃終了、解散
なお、予定は変更される可能性はございます。ご了承ください。

【参加費、その他費⽤】
おとな 3,000円
高校生以下 無料
専門学校生&大学生 500円
※保険代込。当日現地にてお支払いください。

【持ち物・服装】
動きやすく、汚れてもよい服装
移植ゴテ、ノコ鎌など準備可能な道具をご持参ください。(道具、お貸しできるのもあります。)
作業⼿袋、⻑靴、⾬合⽻、タオル、帽⼦、ご飯やお味噌汁を入れるお椀など
昼食(かまどで炊いたご飯とお味噌汁はご用意します。おかずなどは各自でご用意ください。)

⽔筒など飲み物、筆記⽤具

【ご注意事項とお願い】
・お子様を同伴される場合、お子様の安全管理は各自で責任を持ってお願いします。
・汚れてもいい、動きやすい服装でお越しください。着替えがあると安心です。
・荒天の場合は中止させていただきます。天候による開催可否の決定に関しては、前日までにご連絡させていただきます。
・参加申込後、お客様のご都合によるキャンセルは必ずご連絡をいただけますようお願い申し上げます。

【お申し込み方法】
Googleフォームでお申し込みをお願い致します。
なお、講座参加⼈数を定員15名程度としております。
ご興味ある⽅はお早めにお申し込みください。
また、お⼦様も参加可能です。(お子様の参加費は無料)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScUVb__jeKl_n_67YIREzVUCoMdmjVY9pVocaZPFEtp8dt0PQ/viewform?usp=sf_link

【お問い合わせ先】
株式会社 ナインスケッチ
メール:contact@9sketch.com
電話:053-435-1235

2023-06-11 | Taged in | Posted in お知らせNo Comments » 

 

小屋の草屋根の施工方法のご紹介

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この梅雨の長雨のおかげもあって先日、木製小屋の屋根に施工した芝張りが元気よく緑になっていたので、施工方法をご紹介します。

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破風や鼻隠しはトタン波板より芝生つ土の分だけ数cmあげました。
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以前、高田造園さんに教えてもらい、トタンを止める釘はシュロ縄を巻いて止水していきます。この工法は江戸時代の木製水路の釘止め部分の水漏れ防止に用いられてきた方法で、高い防水効果が持続していくそうです。また、シュロ縄に菌糸が繁殖し土壌環境もよくなってきます。
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鼻隠しとトタン部分は隙間をあけ空気が抜けるところをつくります。鼻隠しとトタンをくっつけては空気が抜けません。空気が抜けなければ水も滞り芝生は根腐れ起きやすくなり、そもそも空気が循環しないと土も植物も生きていけません。
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その部分に炭や荒枝を絡ませ、空気が程よく抜けやすく
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枝葉も絡めて土が流出しないように空気と水だけが抜けるようにしていきます。
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トタンの上には炭をまきます。
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その上に細かい枝葉を敷きならし
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更に、藁を程よく敷きならしていきます。これで全体に菌糸のネットワークが張り巡らせることができてきます。
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屋根に載せる土は、自分たちでつくります。くん炭多めに炭とパーライトで改良していきます。どの材料も多孔質で空気が通りやすい材質です。水はけもよく保水性もある土になります。屋上緑化用で販売している土は高価ですし・・・。
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芝生を貼って、軽く荒いチップやくん炭をまいて、完成です。
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ポイントは、限られたスペースでも空気循環をつくったことです。空気と水が行き交うところに土も動植物も息づく環境が生まれてきます。 また、植物は、自身の根だけでなく根と共生する菌が根が届かない範囲の栄養を届けてくれます。菌は、植物にとって大切なパートナーです。これらの菌も適度な空気循環が必要です。
見えない空気をデザインすることが大切なのです。逆に空気循環さえ作れればコンクリートの上でも植栽は可能になってきます。
緑化された屋根は、夏の暑さ和らげ周囲に心地よい空気感を与えてくれることでしょう。
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最後におまけの写真。
雨に濡れた大谷石と石畳みのアプローチはいい感じです^^

2020-07-10 | Taged in | Posted in ブログNo Comments »