外構

磐田市外構エクステリア|雑木と大判御影石浮き階段

Planning|設計・施工のポイント

道路に面した敷地で道路と敷地が高低差がある現場になります。
外構デザインでは階段も見せ場の一つです。大判の御影石を浮かすようにデザインし立体感を演出しています。
玄関前は雑木を高木、中木、低木と階層的に植付け目隠しを意識し見た目と緑の心地良さを演出しました。
素材は石と樹木と砂利の組合せ、経年変化も楽しめる素材です。

 

浜松市南区 芝生の庭|石とコンクリートと芝生の庭

Planning|設計・施工のポイント

建物の増改築に伴うお庭のご依頼を頂き、お施主様からご要望のイメージ写真を見せて頂き見ても使っても楽しめるお庭をコンセプトにプランニングさせて頂きました。
建物付けのテラスにはプライベート空間になるように道路面からの目隠しの塀を設置しテラスの床材には大判の砂岩を採用し塀の色合いやスクリーンブロックとの調和を心掛けました。テラスからお庭への出入口の左右には自然に起伏を付けチャート石と低木や下草と組み合わせたロックガーデン風に仕上げました。シャープなコンクリートラインは芝生と砂利の見切り材の役割と玄関アプローチからテラス、メインのお庭への誘導ラインともなります。
メインのお庭の第二のテラスは使用しないときはRC塀と絡めてオブジェ代わりになるように浮かす様にデザインし、石の花壇は奥様がガーデニングスペースとして楽しめます。
床面は砂岩の平板とシャープなコンクリートラインと芝生で仕上げ、素材色のコントラストを楽しめます。

 

浜松市浜北区外構雑木の庭|雑木が主役

Planning|設計・施工のポイント

南側道路の敷地でリビングの窓を開放的にできるように雑木の木立を主体にしウッドフェンスと組合せた外観デザインにしました。
雑木の木立は見た目だけでなく、今後、樹々が健康に育っていくように密植し階層的に植付けし、コナラを主木とした樹種の選定をしています。

2015-11-27 | Taged in | Posted in 外構, 施工事例, 雑木の庭No Comments » 

 

OMソーラーモデルハウスVOLKS HAUS1.5|雑木の庭

Planning|設計・施工のポイント

建築家秋山東一先生の設計であるOMソーラー社屋『地球のたまご』内(OM建築工房)のモデルハウスVOLKS HAUS1.5の『雑木の庭』になります。
構造物は特別設けず、雑木の枝越しに見える建物の佇まいを考え、明るい雑木林の中にいるような住まいを目指して作庭しました。
明るい雑木林のようにコナラを主木とし高木から低木まで階層的に木立をつくるように樹種の選定や配置を心掛けました。
数年後には枝葉ももっと豊かになり『雑木の庭』がもたらす住まいの様々な微気候改善効果が現れることでしょう。
自然の恵みである太陽熱を利用するOMソーラーのある住まいには『雑木の庭』の考えが合いますね。

 

焼津市近藤建設工業(株)モデルハウス|雑木の庭

Planning|設計・施工のポイント

SE構法やドミノ住宅、OMソーラー等幅広く手がける静岡県焼津市の工務店、近藤建設工業(株)さんのモデルハウスの外構、雑木の庭を手がけさせて頂きました。
庭と家の一体を意識した間取りや開口部の配置がよく考えられている住まいです。リビングダイニングを取り囲むようにL字に配置されたウッドデッキは雑木に囲まれたセカンドリビングとなります。2、3年後にはもっと緑蔭も濃くなり夏場にも快適に過ごせる環境となってくることでしょう。
1階だけでなく、2階に居ても近くに緑が感じられ、鳥のさえずりや葉音など心癒す自然界の音色は心地よいものです。
外観は建物が緑に包まれるファサードにし、緑を中心に考えた外構プランとなっております。緑を取入れた庭と建物の一体の住まいを感じて頂きたく思います。
http://www.kondo-k.net/modelhouse

 

浜松市東区外構エクステリア|雑木とウッドフェンス

Planning|設計・施工のポイント

南道路の敷地で目隠しをどうするかがポイント。建物の雰囲気に合せてウッドフェンスで庭と駐車場を仕切ることで室内にいても落ち着いた生活がおくれます。ウッドフェンスに雑木を組合せ室内から見ても外から見ても落ち着いた佇まいになるようにしました。
アプローチはコンクリートの柵板を立体的に据付け陰影を出しデザイン性を持たせました。

 

浜松市外構エクステリア|雑木と石材の外構エクステリア

Planning|設計・施工のポイント

オープンスタイルの外構エクステリア現場。主役は5m〜6m程度の雑木。
アプローチ廻りを中心に雑木の植栽を施し雑木の間を抜けていく心地よさを体感して頂けます。
雑木に合せて石材(大谷石、鉄平石、御影石、チャート石)を中心にコンクリート製品は使わず素材選びには気を遣いました。
また、階段2段分の高低差も土留めは施工せず、自然の山のような起伏をつけて構造物をつくる費用削減と出来映えを考えたプランニングも特徴です。

 

浜松市外構エクステリア|階段をデザイン

Planning|設計・施工のポイント

外構をプランニングする上で門柱やフェンスなどを一生懸命考えることが多い中、階段は見落とされがちです。この現場では、門柱やフェンスなどは無くして雑木と階段を中心にデザインさせて頂きました。
階段はRC打放しで立体的に陰影ができるようにし玄関から斜めに振りました。斜めにすることで玄関前にスペースが生まれそこに植栽ができます。その植栽は2階の窓の位置も確認しながら階層的に植栽しております。
玄関前なので植栽の足下も石と低木下草で自然な起伏をつくりながら造り込みました。
敷地全体に広がる帯状の石張りもコンクリートやロックガーデンとのコーディネートに気を遣いました。

2014-11-29 | Taged in | Posted in 外構, 施工事例No Comments » 

 

名古屋市外構エクステリア|植栽でアプローチを誘導

Planning|設計・施工のポイント

玄関前を雑木の植栽で目隠しするように配置しアプローチを斜めに振ることで建物とアプローチの間にも植栽を配置しました。植栽に挟まれたアプローチは雑木のトンネルをくぐる心地良さが感じられます。素材はコンクリート、大谷石、御影石、チャート石、植栽とシンプルにしコンクリートや石のシャープさが雑木の軟らかさと調和できていると思います。

 

掛川市外構エクステリア|雑木で彩る

Planning|設計・施工のポイント

北面道路で間口一杯に駐車スペースを確保することがご要望でした。駐車場は単調になりがちな土間コンクリートを斜めに目地を入れより広く見せるようにしました。それに合わせ車止め兼土留めの大谷石を据付けバランスをとりました。
駐車場と建物の間は植栽することで玄関までのアプローチに心地良さを与え、2階まで伸びる枝葉が落ち着いた佇まいにさせてくれます。まだまだ樹木が若いですが、2、3年後にはもっと枝葉を広げ森のような雰囲気にしてくれるだけでなく土間コンクリートの駐車場からの照り返し熱を緩和してくれることになるでしょう。

 

掛川市外構|高低差をデザイン

Planning|設計・施工のポイント

外構エクステリアでコストが掛かるのは、土留めや塀など工作物を造る工事になります。道路と敷地内に高低差がある場合はどうしても土留めを施工しないとおさまらないケースが出てきます。そのコストが掛かる土留めを極力無くし景観を考えて植栽をなるべく多く配置できるようにプランを組立てました。アプローチは建物に対して直角ではなく斜めに少し振ることで三角のスペースが生まれます。アプローチを挟んで互い違いに出来たスペースに植栽を施せば雑木のトンネルができます。枝葉が風に揺られ大谷石に木陰が映る風景は心地良く癒されます。
ただ単に安い材料を使って予算内に仕上げるのではなくプランニングの工夫でコストと出来映えを考えてご提案させて頂いた現場になります。

 

静岡市外構エクステリア|ガレージ

Planning|設計・施工のポイント

ガレージシャッターゲートを取付クローズタイプの外構エクステリアにしたいとのご要望でした。クローズタイプにすると閉鎖的で堅苦しい印象になりがちですが硬さを和らげる為にウッドフェンスや木製門扉を使いながら素材選びをしました。更に道路面を全て塀で覆うのではなく植栽スペースをつくりクローズタイプですが圧迫感を与えないようにしています。